
1月30日、JPYCとエックスウィンのTwitterスペース200回記念セミナーが東京・大手町で開催されました。おかげさまで50名満席の大盛況となり、多くの方々にご参加いただきました。今回のセミナーでは、次世代型金融の未来について深く考えるとともに、多くの学びや気づきを得ることができました。遠方から足を運んでくださった皆様、そして熱心に応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!
米倉誠一郎先生との対談:一つの夢が叶った瞬間
このセミナーで、エックスウィン代表の荒澤にとって大きな夢が叶いました。それは、師匠と仰ぐ米倉誠一郎先生と直接対談する機会を得たことです。米倉先生は、一橋大学名誉教授であり、イノベーションの第一線を走り続けてきた方です。その対談の中で、次のような興味深いテーマについて議論が進みました。
ビットコインとステーブルコインの正体とは?米倉先生は「ビットコインやステーブルコインは、資産運用ポートフォリオの一つとしての役割が明確になりつつある」とお話しされました。一方で、「その可能性を過剰に期待しすぎると胡散臭く見える」との慎重な見方も示され、バランスの取れた議論が展開されました。
イノベーションの本質米倉先生が強調されたのは、「イノベーションを起こすには、ガンガン攻める姿勢が必要だ」ということ。これは、私たちが次世代型金融の未来を切り開くための重要なヒントとなりました。
顧客志向の重要性ユニクロ創業者である柳井正氏の「結局は顧客志向」という言葉を引用し、顧客に寄り添う姿勢がどれほど重要かを再確認しました。

豪華ゲストによる多彩なプレゼンテーション
JPYC代表・岡部典孝氏 JPYCとステーブルコインがもたらす未来についてご講演いただきました。JPYCがどのように社会課題を解決し得るのか、特にその実用性や可能性について具体的に語られ、参加者からも大きな関心が寄せられました。
エックスウィン代表・荒澤文寛氏 私たちエックスウィングループの事業について詳しく説明させていただきました。特に、DeFi(分散型金融)の未来や次世代型金融サービスの方向性について熱く語りました。
投資家・中川氏 「JPYCとエックスウィンの未来は非常に明るい」との力強いメッセージをいただきました。その言葉が、私たち運営陣にとっても大きな励みとなりました。
参加者の声から見えるビットコインの可能性
セミナーの中では、参加者の皆様からも非常に興味深い意見が寄せられました。その中でも印象的だったのは、「社会的弱者を救う可能性があるのはビットコインではないか」という意見です。次世代型金融が持つ社会的なインパクトについて、改めて考えさせられる瞬間でした。
感謝と未来への展望
今回のセミナーは、JPYCとエックスウィンの新たな可能性を示す重要な機会となりました。このような場を作り上げることができたのも、支えてくださった皆様のおかげです。心から感謝申し上げます。
これからも私たちは、次世代型金融のパイオニアとして、社会に価値を届けることを目指して挑戦を続けていきます。次回のイベントもぜひ楽しみにしていてください!
本当にありがとうございました!