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JPYCと共に描く、新しい円建て金融モデル ― エックスウィン、Web3資産運用を日本円DeFiで社会実装へ ―

  • 執筆者の写真: Oshima
    Oshima
  • 10月31日
  • 読了時間: 3分
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2025年10月、エックスウィン・グループ(日本・マレーシア・シンガポール)は、BNBチェーンおよびそのエコシステムパートナーと連携し、日本円ステーブルコイン「JPYC」を中心とした円建てDeFi(分散型金融)インフラ構築プロジェクトを正式に発表しました。

エックスウィングループは「日本円の信頼 × DeFiの自由」をテーマに掲げ、ブロックチェーン推進協会(BCCC)DeFi部会の活動を通してDeFiの普及活動をしています。

日本国内におけるDeFiの健全な普及と大学教育・一般教育、実需に基づくユースケース開発、そしてアジアを中心とした国際展開を段階的に進めています。

「Web3資産運用をもっと身近に」を掲げる同社は、JPYCの運用先が限定されるというジレンマを突破し、誰もが日本円で資産運用・貸出・決済を行える新しい金融基盤の実現を目指します。

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■ DeFiとは

DeFi(Decentralized Finance/分散型金融)とは、ブロックチェーン上のスマートコントラクトにより、銀行などの仲介を介さずに資産運用や融資を可能にする次世代型金融システムです。透明性と自律性を両立し、世界的に急速な拡大を見せています。

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■ プロジェクト概要

Phase 1(2026年Q1)

• BNBチェーン上でUSDC対応版DeFiプラットフォームを日本語UIでローンチ

• 既存プラットフォーム「xWIN.Finance」の実績と技術をベースに構築

Phase 2(2026年Q2)

• JPYCがBNBチェーン上に展開され次第、JPYC対応を本格実装

• 日本円建ての資産運用・流動性提供・レンディング機能を実現

• JPYCを中心とした円建てDeFi市場を正式稼働

• 米国株やETFなど100銘柄以上のトークン化資産対応

Phase 3(2026年後半〜)

• JPYCを活用したDeFi法人決済ソリューションを展開

• 日本国内での実証・事業展開を推進

• 規制・監督機関との協働による国際的な円建て金融インフラを確立

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■ 代表コメント

エックスウィン・グループ代表 荒澤文寛 コメント

「私たちはこれまで5年にわたり、DeFiプラットフォーム『xWIN.Finance』を運営してきました。その技術的蓄積を基に、さらにBNBチェーンのエコシステムにおいて、日本円建てDeFiの実装とJPYCのグローバル展開を推進していきます。安全性・透明性・操作性を備えた日本発のWeb3金融モデルを確立し、アジアから世界へと広げていきたいと考えています。私自身はブロックチェーン推進協会(BCCC)DeFi部会の部会長も務めており、国内外の規制当局とも連携しながら、健全で持続可能なDeFiエコシステムの構築に取り組んでいきます。」

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■ エックスウィン・グループについて

エックスウィン・グループは、日本・マレーシア・シンガポールを拠点に、DeFiを活用した資産運用プラットフォーム「xWIN.Finance」運営・展開をしています。

「Web3資産運用をもっと身近に」をミッションに掲げ、ブロックチェーン技術を軸とした新しい投資インフラを構築。国内外の規制当局とも連携しながら、健全で持続可能なDeFiエコシステムの確立を目指しています。その他、各拠点で、資産運用事業、教育事業、コンサル事業、研究開発事業なども行っています。

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【お問い合わせ先】

エックスウィン株式会社

代表取締役社長 荒澤文寛

DeFiプラットフォーム: https://xwin.finance/

 
 
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