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元進学校の教諭として思うこと、優秀な子供の親とは



先日、JPYCとxWINのスペースに、ぽぽじろうさんが親子三人で出演してくださいました。その中で、ぽぽじろうさんのお子さんである小学4年生の堂々とした姿勢と発言に、私は大きな感動を覚えました。

ラジオ(スペース)


この場で親としての在り方を改めて考えるきっかけをいただきました。親の役割とは何か。私はこのイベントを通じて、一つの重要なポイントに気づきました。それは、「子供にチャンスを与えること」の大切さです。


子供にチャンスを与えるということ

ぽぽじろうさんがスペースにお子さんとともに出演したこと自体が、まさに「チャンスを与える」実践例でした。子供に新しい経験をさせることで、自信や成長の糧となる可能性を広げている姿に、感銘を受けました。実際に、小学4年生のお子さんが、自分の意見を堂々と発言する姿は、周囲にも良い影響を与えていたと感じます。


素晴らしい親の特徴

芝学園で教員として勤めた経験からも、優秀な子供の背後には、ある共通する親の特徴があると感じています。


それは、

  1. 子供を認めること: 子供の良いところや努力をしっかり認め、褒める。

  2. チャンスを与えること: 新しい経験や挑戦を後押しする。

  3. 見守る姿勢: 必要以上に介入せず、子供自身が考え行動する機会を与える。

この3点は、特に子供の成長に大きな影響を与える重要な要素です。ぽぽじろうさんの行動からも、これらの特徴を強く感じました。


教員としての気づき

私自身、芝学園で教壇に立ちながら、多くの親御さんとのやり取りを経験してきました。その中で気づいたのは、優秀な子供たちは、多くの場合、親から「認められ」「応援され」「挑戦する環境を与えられている」という共通点があることです。

もちろん、親が与えるサポートの形は家庭ごとに異なります。しかし、根本的には子供の可能性を信じ、機会を提供する姿勢が重要です。


親子の未来を切り開く

今回のぽぽじろうさんの姿を見て、改めて親としての役割を考えさせられました。親が子供にチャンスを与えることで、子供は自信を持ち、さらなる成長の一歩を踏み出せるのです。

私自身も、教育者としてこのような機会を増やすお手伝いができればと思います。皆さんもぜひ、子供たちに多くのチャンスを与え、共に成長していける関係を築いていきましょう。



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