東京理科大学で「ビットコインとは何か?」を講義して感じた4つの衝撃
- Fumi
- 5 日前
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東京理科大学にて社会人向け講座「ビットコインとは何か?」を担当させていただきました。今回の講座を通して、改めてビットコインという存在の奥深さ、そして教育の持つ力を強く実感しました。以下に、特に印象的だった4つのポイントを共有します。
1.驚くべき申し込み数──ビットコインへの注目度は想像以上
募集開始と同時に申し込みが殺到。受付開始数時間で定員に達するという盛況ぶりに、改めて「ビットコイン」というキーワードの注目度の高さを実感しました。これは単なる投資対象ではなく、「社会を変える技術」としての関心の現れだと感じています。
2.東京理科大学の先進性──有名大学が本気でWeb3を教える時代へ
東京理科大学のようなアカデミックな場で、ビットコインというテーマを扱うこと自体が、時代の変化を象徴しています。従来の金融や経済学では触れられにくかった分野に対して、大学が真剣に取り組み始めている。これはまさに“教育が世界を変える”という証だと強く感じました。
3.やっぱりビットコインはアメージング──サトシ・ナカモトの偉大さ
講義を通じて、改めてサトシ・ナカモトが創り出した仕組みの秀逸さに感動しました。中央の管理者がいないにもかかわらず、世界中で安全に価値のやり取りができるという構造。それを15年以上前に設計したという事実だけで、ビットコインは“21世紀最大の発明”の一つと再認識しました。
4.JPYCの魅力を伝える役割として──エバンジェリストとしての誇り
今回は、JPYCのエバンジェリストとしても登壇し、ステーブルコインの意義と、JPYCがもたらす新たな可能性についても紹介しました。参加者の皆様が「こんなに便利で面白い仕組みがあるのか」と目を輝かせてくださったのがとても印象的でした。
教育は世界を変える
今回の講座を通じて、あらためて「教育の力」を実感しました。知ることで世界の見え方が変わり、行動が変わり、社会が変わる。その原点に立ち会えたことに、心から感謝しています。
次回も、より多くの方にビットコインとWeb3の本質を届けられるよう、引き続き尽力してまいります。